このレビューはネタバレを含みます
※書きなぐり感想なので読みにくい
全部のせ丼みたいなこってり演出。
正直な話、前作のシナリオが好きだったので期待値あげすぎてしまった。やりたいことは何となくわかるけど、詰め込みすぎのセリフとテンポの悪いシーンの切り替えが感情移入を阻害してた。あと折角の殺陣のシーンもエフェクト盛りすぎてて残念…。単純に現代描写の作り込みも甘いし、画角がいまいち…え、前作もこんなだった？
私は鈴木拡樹氏の殺陣こそ至高だとおもっているのですが、今回も最高でした…。
てか、殺陣のシーンめっちゃ良かったです。なのにそれ以外のシーン、いらない描写(ダサい感じ)がちょっと多すぎ…だったらもっと殺陣があってよかったと思う。
いっぱい刀剣男士出てきたところは正直興奮しました。私は刀剣乱舞自体は映画しか見てないので詳しいことは分からないが、役者好きには刺さる。
でも、めっちゃ良かったのは刀剣男士×JK、ギャル、おじさん。
良いですね……趣きを感じました…。
得られる栄養素が高い。
特に長谷部とギャルのシーンは全部良すぎ。
個人的に別れのシーンでギャルのフルネームを聞いてハッとする長谷部が良かったです。
あのシーンはグッときすぎて泣けそうだった。
三日月さんのウインクのシーンはなんなの？w
まぁずっと絵は綺麗だけど、加工がゴリゴリすぎてたまに浮いてたのでそれは統一して欲しい感ある。
もっと要素を削ったらよかったのにね。
あとひとつ言いたいのが無駄に力の入ったホラー演出はやめてください。あれは正直アナウンスした方がいいのでは？！夢に見そう…
だってあのシーンまるまるホラー映画だった。
あれ苦手な人はいるよ。
まぁ、舞台挨拶が楽しかったので。
お疲れ様でした！
