個人的にはひとつひとつのシーンが堪らなかった、本当に映像美っていう感じだった。序盤はあまり頭を働かせないで観てもいい映画なのか、と思いながらとにかく独特かつ引き込まれる映像美とサントラを堪能していたんですが、後半の金城武演じる青年と父親のカメラの下りは凄く良かった。感動した。この映画はかなり縦枠が大きいなと感じたんですが、これも撮影技術のひとつなのかな、全体的に映像が引き伸ばされてるような気がしました。カメラワークとカメラの画角も他の映画と全く違って新鮮でした。きっと近いうちに再度鑑賞すると思います。てかこの映画のポスター探そう。
少しでもこの映画が気になった人は観るべきだと思います。損しません。
