ひな鳥ピヨー

犬も食わねどチャーリーは笑うのひな鳥ピヨーのレビュー・感想・評価

3.5
“いい意味で”

えーー!?
給餌用マウスなら菌やウイルスの問題ないの?怖ー
触れた調理器具全部が生理的にキツい

《本人に言って伝えて話し合わなきゃ何も解決しない》
正論だけどそうなんだけど吐き出すことでも少し消化できたらそれでいい
言ってもどうにもならない何度も繰り返す徒労感もある
直接は言いにくいから見ているのわかっていて書き込む
これもコミュニケーションだ。

《健やかなる時も病める時も〜》
ってあっても、精神的に病んでいる(パートナーのせいで)時よりもそこに至るまでのどちらでもない日常のほうが多い
大きな出来事は決定打で積み重ねはこびりつき

フクロウに憧れたけどなー
鳥類ってトイレを覚えるわけじゃないからハードル高い

締めくくり方って余韻にもなるのに「やったー」ってそのくだりの無理矢理感
このラストはいただけない
チャーリーの笑い、なのか?

『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(2018年)もそうなんだけど、わざわざ一連の流れを映像化すると面白さ半減する類の書籍
それでいうと『電車男』(2005年)の大ヒットってすごいと思う。