このレビューはネタバレを含みます
この作品がここまで評価される理由は、元祖で尚且つ低予算、当時からすれば目新しさがあったという事でしょうか？
当時の方が絶賛するのは理解しますが、最近見た人が絶賛する理由がわからないですね。
結局最後女の子は死んでしまうし、警官は何故追いかけて来られたのか疑問です。
人間は窮地に陥ると自分勝手になるとは言いますが、圧倒的クズでしたし、序盤から何もしない癖に仕切って殴って暴力で人を操ってる癖に正義のフリして自意識過剰。俺が連れてってやる！って全部女の子に頼りっきりだったじゃん...。最初から最後まで嫌な人でした。
警官は落とされて頭から血流して意識失って、そんな状態で梯子登って戻って、キューブ毎に6ドアあるはずなのによく三人組を追いかけてこれましたよね。途中でキューブ自体の移動もあったはずなのに
そんな警官に殺されて終わるって、胸糞悪いどころじゃない。
結局はバッドエンドにする為にしか見えない。
「人間の本性」に拘りすぎて、わざとらしいと思いました。
どの道バッドエンドにするなら、抜け出した光の先でもトラップがあったとかそういうパターンの方がよっぽど良かったです
レビューを読んだ限りでは、
黒幕や脱出等に意味はなくて、あくまでも人間の本性にフォーカスを当てた、いわば社会や人間の縮図という事なんでしょうか
