ひろぞう

クライムズ・オブ・ザ・フューチャーのひろぞうのレビュー・感想・評価

3.3
映画を物色してたら本作があったので鑑賞しました。先ずクローネンバーグ監督まだ生きていたんだ。本作が2023年に公開されてた事に更に驚きました。まぁ、確かにイーストウッド監督とかまだまだ現役だから当然か。本作は近未来の話。クローネンバーグ監督は元々ボディ・ホラーが得意ですし、相変わらず訳の分からない作品でした。内容は加速進化症候群の主人公が新たな臓器を摘出するショーを披露し、そこに政府の臓器登録所だとか、産廃のプラスチックを食べる進化系人間とかの話です。意味分かります?近未来なのに機器は全然ハイテクっぽくないグロテスクなデザインだし、またまた、お馴染みの隠喩だらけだし。まぁ元気でなによりです。笑。