こたつとミカン

ゴールデンカムイのこたつとミカンのレビュー・感想・評価

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)
4.6
素晴らしかった!!
漫画実写化ナンバーワン争えるのでは?
キャストも色々言われてたけど、違和感全然ないな。山崎賢人、体以外の杉本らしさがちゃんとあった。にしても玉木鶴見と舘土方のビジュが良い。遼平と浩平も良かった。
そして、原作と自然、アイヌと飯とか色んな所への真剣さと敬意を感じられて、そこが1番良かった!
アシリパさんの置いていかれる辛さや、手をつなぐことでの仲間となるところとか、大事な機微が原作知らなくても過不足無く伝わるな。
あとは細かいギャグ要素もさすがに原作の温度感では無理やろうけど、下品になりすぎること無く楽しかった!
しかし、エンディングのムービーとかもはや007やろこれ笑
音楽も良くて壮大なスペクタクル大作が始まった感じで楽しみ!
オソマ食べれたところで流す曲じゃねえ笑
あと、改めて杉本という人間が大好きになった。そんなもん慣れる必要があるわけねえ!は本当に素晴らしい