「ノック 終末の訪問者」観てきた。
森の中にあるログハウスでひとつの家族が休暇を楽しんでいたところへ武器を持った4人組が突然やってくる。抵抗するも拘束されてしまう家族に対し4人組のリーダー、レナードは世界の終末を回避できるか否かは貴方たちの中のひとりの犠牲者の選択にかかっているって言われたからさぁ大変ってな話。
M・ナイト・シャマラン監督作だがシャマランがシャマランしてました。これが本来のシャマランです。
緊張感はあるものの予告のまんまストレート。〝カルネアデスの板〟をプロットにした本作。
まぁこれはこれでシャマランを解っていれば受け入れられるが…
本作を観てる最中、常に自分ならどうするか自問自答を繰り返すはめに。
そして最後に観客に突きつけらるknock…
唯一の笑いどころはレナードの自己紹介。そんな小学校の先生はいないだろ!