シャマラン監督の新作
ゲイの男性夫婦と養女の元に、4人の男女が押し入ってくる
「君たち三人の誰かが自発的に犠牲にならないと世界が滅びる」と言い、当然そんなの信じないぞと抵抗すると4人のうち一人が処刑される
…という感じで最初から最後まで……九割型ずっと面白かったのですが、最終的に「新約聖書」オチだったので「聖書=最大のベストセラー小説」としか思ってない日本人の僕としてはよくわからなくなりました
『哭声/コクソン』を観た時もそうだったんだけど聖書を元にした結末を見せられるとどんな素晴らしかった映画だろうと「はぁ?」という感じになります
あと「アンチを恐れて憎むゲイ」という要素もあったけど結局これは真相にはあんまり上手く絡みついてなかったんよね