gockさんの映画レビュー・感想・評価

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シティーハンター(2024年製作の映画)

2.5

Netflixジャパンが定期的に作ってる「漫画の実写化」と「欧米にウケたい日本(歌舞伎町、ヤクザ、コスプレ、エッチなギャグ)」要素を一緒にやった感じ
広告代理店の人が考えたような漠然としたコスプレ界を
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雨月物語(1953年製作の映画)

3.5

未見なので観た。原作から2話選んで一本にしたみたいです
分不相応な野望や欲望によって破滅しかける2人の村の男と、それに振り回されて不幸になる女性2人、という貧しい二組の男女を描く
全体的に、男の身勝手
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

3.5

鉄の爪フリッツ・フォン・エリックの息子たち……主人公ケビン(演:ザック・エフロン)をはじめとするとする80年代に活躍したフォン・エリック四兄弟(現実ではご兄弟だった)たちの青春と相次ぐ運命を描いた映画>>続きを読む

サクラメント 死の楽園(2013年製作の映画)

3.5

『X エックス』『Pearl パール』以降ハマって過去作を可能な限り観てるタイ・ウェスト監督による人民寺院の事件を元にしたモキュメンタリーホラー映画
事件を調べたら割と実際の事件通りだった
前観た時は
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キャビン・フィーバー2/キャビン・フィーバー スプリング・フィーバー(2009年製作の映画)

3.5

イーライ・ロスの『キャビン・フィーバー』の続編
今まで観てなかったけど「X」三部作で一気に人気監督になったタイ・ウェスト作品なので観た
前作ラスト直後から始まり、今度は田舎町の高校のプロムパーティを舞
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.5

主人公同様の経験をした韓国出身の女性監督のデビュー作なのにアカデミー賞作品賞にノミネートされた恋愛映画
12歳の時に互いを想いながら親の都合で離ればなれになった韓国の男女
24歳の時にネットで再会し触
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The Spider Within: A Spider-Verse Story(原題)(2023年製作の映画)

2.5

10日前にYOUTUBEにポンとUPされた『スパイダーマン:スパイダーバース』シリーズがメンタルヘルスを支援する団体?と制作してSONY公式YOUTUBEチャンネルにUPされた短編アニメ
https:
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

めちゃ遅れて日本で公開された
天才オッペンハイマー(演;キリアン・マーフィー)が終戦後に聴聞会と、凡人ルイス・ストローズ(演:ロバート・ダウニーJr)がその数年後に受けてる公聴会。
2人や聴聞会に呼ば
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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

2.5

若くして自作の制作も始めたミリー・ボビー・ブラウンが『エノーラ・ホームズの事件簿』(2020)、『エノーラ・ホームズの事件簿2』(2022)に続いて映像化したネトフリ映画。
一貫してアメリカの少女に勇
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.5

「もっと大衆が喜びそうな如何にも黒人って感じの本を書け」と編集者に言われた黒人作家モンク(演:フェリックス・ライター)は、なかば冗談や当てつけのように暴力やドラッグにまみれた「アメリカ国民が期待する黒>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.0

ヴィム・ヴェンダースx役所広司の日本/ドイツ合作映画
トイレ清掃の労働をして毎日小さな幸福を追求している独身初老男性の平山(演:役所広司)
前半は平山の毎日同じルーティンやヴェンダースが描写するTOK
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

『アーガイル』観た後に「そういえばファーストエージェントまだ観てなかった」と思い出した
前日譚というものはなかなか食指が伸びない上に、思いのほか地味な印象が強かったためスルーしてた。アマプラにあったか
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.0

『キック・アス』『X-MEN ファースト・ジェネレーション』『キングスマン』シリーズのマシュー・ヴォーンの新作
内気で猫好きな人気スパイ小説家(ブライス・ダラス・ハワード)。彼女の書いたスパイ小説が現
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女神の継承(2021年製作の映画)

2.5

タイの巫女の家系の若い娘が取り憑かれ、巫女の叔母さんがお祓いするのを取材してるというモキュメンタリーホラー
取り憑かれた若い娘の奇行と、それに親族が疲弊していく様子が1時間半くらい続くのがマジで長い
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

人里離れたフランスの山荘に住む有名作家の母、山荘を修理して金にしようとしてる父、盲目の息子の三人家族(+盲導犬)
ある日、息子が盲導犬と散歩から帰ると父が頭から流血して息絶えていた!
その時、家に居た
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

投身自殺した妊婦(エマ・ストーン)、天才外科医(ウィレム・デフォー)が胎児の脳を死んだ妊婦の頭に移植して、赤ちゃんの脳を持った美女ベラが誕生する
ベラは、屋敷の外に出て様々な冒険をする。そしてその度に
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PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

2.5

クラスメイトのイケてる女子にめちゃくちゃ虐められてる肥満の女子サラ
両親にも子供扱いされスポイルされて楽しくない日々を送っている
ある日、サラがいつものように虐められてたら知らない男が来て、いじめっ子
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

アリ・アスター監督の三作目
異常に神経質で支配的だった母を恐れる中年男性ボーが帰省しようとするがなかなか帰れない…そのうちに道程で夢か現実かわからない世界に入り込む
個人的に、ボーは帰省したくないので
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

2.5

妻子に呆れられ借金が大きくて大作映画にも出れないニコラス・ケイジ(演:ニコラス・ケイジ)
自信を喪失していた、ある日、ニコラス・ケイジ大ファンのスペインの大富豪(演:ペドロ・パスカル)のパーティに呼ば
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レンフィールド(2023年製作の映画)

2.5

「共依存に陥ってる主人公が信頼する者と出会って、有害な加害者の支配から抜け出す」というストーリーを、吸血鬼ドラキュラとその血で操られる従者で表現した映画

数世紀前、吸血鬼ドラキュラ伯爵(演:ニコラス
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

2.5

前作同様に、主人公がPCやスマホでSNSやアプリなどのインターネットサービスを駆使して行方不明の家族を探すミステリー映画
今回はPCやスマホだけでなくスマートウォッチやライブカメラ映像なども出てくる
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ノクターン(2020年製作の映画)

2.0

唐突にシドニー・スウィーニーが好きになったので主演作がアマプラにあったので観た

「音楽学校に通う双子の姉妹。若いピアニストのジュリエット(演:シドニー・スウィーニー)は優秀な双子の姉の陰に隠れていた
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.5

女の子の殺し屋コンビの、バトルやダラダラした私生活を見せる第二作目
プロの殺し屋を殺して成り代わろうとする貧乏殺し屋アルバイト兄弟が、主人公ちさと&まひろの命を狙う

ちさと&まひろは強くて裕福な正規
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

「ボタンを押せば一分前の過去に戻れる機械」を持った男が、ベンチに座った女性を口説こうとする6分の短編映画
出会うところからやり直したいみたいで、最初の一言で気を引けなければループする。何度もループして
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.0

8年ぶりのコワすぎ!シリーズ第10作目(これで完結っぽい)
若者たちが廃墟で怪異「赤い女」を撮影して投稿してきたので、お馴染みの主人公・工藤と市川と田代が、その若者たちや霊能力者を連れて廃墟に行く
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.0

裕福な四人家族が避暑地の別荘に泊まる(恐らくNY近郊の島)
するとサイバーテロでスマホやネットが使えなくなったりタンカーが座礁したり野生動物が妙な動きを見せたり飛行機が墜落したり謎のマイクロ波攻撃があ
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

2.5

修道女アイリーンと好青年モーリスがフランスで再び悪魔ヴァラクと戦う
相変わらずやってる事はいつもと同じだが、映像は綺麗だしカッコいい新しいアイデアのシーンも近年の他のジェームズ・ワン制作ホラーより多い
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ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.5

『いつかはマイ・ベイビー』(2019)の監督によるキーナン・シプカ主演のスラッシュ・メタ・ホラー青春コメディ映画

80年から町に居ると噂されている殺人鬼にママを殺された女子高生ジェイミー(キーナン・
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ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

1.5

ホラー好きの青年が紛れ込んでしまった会合は、連続殺人鬼が集まって殺しの話を披露し合う会合だった
…というあらすじが面白そうだと思って観たがこの構図は割と20分くらいで終わり、後は警察署とか病院で殺人犯
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

2.5

荒木飛呂彦の漫画原作を毎年末ドラマ化して好評だった『岸辺露伴は動かない』の映画版。というか、2023年末は放映されなかったので2023年分の制作費を使って映画化した感じ?
露伴(演:高橋一生)と担当編
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ブルービートル(2023年製作の映画)

3.0

とうとう劇場公開さえされなくなったDCEU映画
でも、かなり良かったです。DCEUの中でも3番か4番目くらいに好き
ヒスパニック系移民の貧乏だが愛情いっぱいレイエス家の主人公ハイメ。裕福だけ独りぼっち
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

山崎貴監督を一本も観たことないのだが興味ないものばかり撮ってるのと、怪獣映画あんまり得意じゃないのでスルーして公開から二ヶ月近くも経ってたが、全米一位になって海外で最もヒットした映画になったりという異>>続きを読む

ドラキュラ/デメテル号最期の航海(2023年製作の映画)

2.5

ブラム・ストーカー『吸血鬼ドラキュラ』の航海日誌の部分だけを『トロール・ハンター』(2010)、『ジェーン・ドウの解剖』(2016)のウーヴレタル監督が映画化したもの。監督が好きだから観た
中身不明な
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.0

そういえばこれちゃんと観たことなかったので観ました
ソフィーがハウルと知り合った後に荒地の魔女に寄って老婆になり、動く城に紛れ込んで朝食作ったり掃除したり、そして図らずも荒地の魔女と共にサリマンの元に
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監督・ばんざい!(2007年製作の映画)

3.0

『首』が良かったので唯一観てなかった『Dolls』観て(辛気臭かった)新し目の『アウトレイジ』三部作、『龍三と七人の子分』『座頭市』『タケシーズ』観て、ついでにこれも観た
『タケシーズ』同様に、映画づ
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.0

デヴィッド・フィンチャーがフランスのコミックを実写化したNetflix映画
あらすじだけ追えば「殺しをミスったプロの暗殺者が、報復に遭って復讐の復讐をする映画」……という感じだが、実際観ていくと「何が
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