このレビューはネタバレを含みます
前半は面白かったけど、後半は蛇足感が否めないと感じてしまった。個人的にはRRRの方が好き。
あれだけアクションを予告で強調しといて、後半はほとんどないの悲しい。アクション見にきたのに奴隷問題の映画になってた。
内容もテンポよく進む割に似た顔の人がたくさん出過ぎて誰が誰だかわからず、話がわかりづらかった。
語り手必要なのはわかるけど、語り手を濃くさせる必要も感じなかった。グランドブダペストホテルみたいに語り手は1人で、本筋にあまり邪魔をしないでくれ。
ヒーローに見せかけた悪役という演出は良かった。アクションシーンは、君は超人血清でも取り込みましたか？と聞きたくなるほど主人公が強過ぎてむしろ笑えてくる。いちいち主人公のセリフもカッコよくてそこは最高！
音楽のチョイスも良くてアクションシーンは満点でした！
