このレビューはネタバレを含みます
NZT48がキマッた時の心証風景が凄かった。実体を持たない鳥になって、高速で低空飛行する感じ…劇場で観ていたら、忘れられない没入体験が得られたはず！
冒頭のシーンが絶体絶命であること、薬の数に限りがあることが最初にわかっていることから、時限爆弾を抱えているような緊張感をもってストーリーを楽しめた。
にしても、まさか自分を殺そうとした相手の血を飲むとは…。
私には無理だ。潔く死にます(;´д｀)
ところで投資家のカール(ロバート・デ・ニーロ)は、最終的に主人公に敗北するけど、あの薬の効果を知っていながら手を出さなかった意志の強さは、称賛に値するのでは？
