殺る気なヘンリーシルヴァ

標本/スピーシーメンの殺る気なヘンリーシルヴァのレビュー・感想・評価

標本/スピーシーメン(1995年製作の映画)
2.9
ノーマークだけでなくノークリップな作品ww
火を操れる超能力青年が父を探している道中ターミネーターみたいなエイリアンに襲われ
しまいにはサイキックバトルが勃発する映画

【概要】
マイクにはパイロキネシス(火を発生させられる超能力)があり
悪夢にうなされた時に発した炎で家と共に母親を亡くしてしまう。

その後祖父母に育てられたマイクはマイナーリーグの選手になるも契約が切れ無職になったことを機に父親を地元で探すことに

すると次第に判明してきたのはエイリアンとの子である可能性であった

その中、マイクを標本として捉えようとする残忍なエイリアンがマイクの故郷に降り立つのであった


【感想】
普通に見れるし割と楽しめる
結構設定モリモリだけどストーリー意外といける

[序盤]父親探し、観客に父親がエイリアンであると仄めかす

[中盤]パイロキネシス発動シーン増
もろターミネーターのパクリみたいなのが登場and殺戮開始

[終盤]父親判明、ターミネーターもどきとサイキックバトル!
敵の死に方も微グロ!

という感じで割と終始楽しめる内容だった
テレビ映画なため画質がB級未満とあまりよくないがそこもある程度のクオリティであったならもう少しウケ良かったろうなと思えた作品