ころぴ

The Golden Louis(原題)のころぴのレビュー・感想・評価

The Golden Louis(原題)(1909年製作の映画)
3.5
100年前のショートフィルムなんて
初めて見た👀‼️

この監督さんは「映画の父」と呼ばれてた
偉大な人だったのかな?

フィルムの荒らさと動きの速さで
馴染むのに戸惑った😁
1度じゃ細かいところ把握できなくて
見直ししちゃった(笑)
衣装が時代風景を物語っていて
日常なのに男女共に
豪華なドレスや帽子、マント
極寒の冬だから尚更かも
貧しい少女は極寒なのに腕も出ていて
靴もなく足は布を巻かされる
何かを売ってこいと言われていた様子
この人は、誰なんだろう
母親なら酷い話🥺
売っていたものは、何だろう
靴だったのかな?それも、一足?
少女はあまりの寒さで倒れてしまう…

その後に現われた2人の男性
少女の運命が翻弄される

寒さに震えて助けを願っている時は
助けてもらえない
倒れてしまったからこそ
助かる幸運が舞い降りる…
彼女が意識を取り戻すと
またも、不幸に見舞われる
結局彼女は
幸せになれない運命だったということ?

つかみとれない幸せ🤔
不運な少女🤔
絶望的で残酷な物語なんだろーか?

何を伝えたかったんだろー😁
原題の意味も調べてみたけど
よくわからなかった😢

更に、舞台衣装のような服装が気になって
調べちゃった😜
1909年(20世紀初頭)の頃の衣装
19世紀~20世紀初頭
そしたら、アールヌーボーって出てきた

『アールヌーボー』
フランス語で「新しい芸術」
産業革命で機械量産する粗悪な装飾品に
対して、人の手による芸術的な作品をと
優美な曲線が特徴的で
コルセットでギュッと締め
フリル、リボン、柄、
華美な「装飾が命」ともいえる
手作りで高価なものだった。
(19世紀末~20世紀初頭)

きっとこの頃は、
こんな華やかな服装だったのかな
毎日あんな衣装着てたら
洗濯はどーしてたんだろーね
制服みたい年に1度かな(笑)
クリーニング屋なんてあったのかな
更に疑問は膨れるけど
もう、やめにする
(o´д`o)=3

“対”で出てきた言葉
聞いたことあるけど
意味を知らなかったので
健忘録の為残すことにします。


『アールデコ』
フランス語で「装飾的な芸術」
アールヌーボーで
装飾過多となった日用品から無駄な装飾を省き、シンプルな美しさ追求したのが
アールデコ。
アールヌーボーとは真逆の、
コルセットを外したローウエストの直線的なドレスが流行。
リボンやフリル、レースなどの過度な装飾を全て取り除き、機能的でシンプルなデザインが好まれた。
(1910年~1930年)

たった6分のショートフィルム
アンティークのような
深い輝きがあったのかも
理解できなくても
この時代に触れた気がしたもん✨

あ、
死霊館シリーズ見すぎて
アナベルの呪いにかかったかな🤣
古いものは何かを持っているし
伝えようとするよね😱

ERIチー
教えてくれてありがとう😆💕✨
ころぴ

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