犯人逮捕時にかなりの話題事件だった、韓国史上最悪のデジタル性犯罪と言われてた「n番ルーム事件」の犯人逮捕を追ったドキュメンタリー。
会員制テレグラムチャットルームで
仮想通貨決済でのみチャットルームに入室でき、加入に何十万も払うチャットルームもあり、n番ルームを最初に開設したムン・ヒョンウク（25歳）
「博士ルーム」を運営していたチョ・ジュビン（26歳)
地味な一見普通な青年って感じが意外だった。
加害者が被害者たちを「奴隷」と呼んで性的搾取の写真や動画をアップし、個人情報まで共有していた。
騙す手口がSNSやスマホ利用者が被害にあってしまいそうなながれ怖かった。
未成年被害者がだいぶいたようでほんとに
残酷でつらい内容。チャットルームを26万人も利用していたとゆうのもゾッとした。
記者を目指す二人の大学生が作った"追跡団花火"の潜入取材でチャットルームの存在を調査し通報し水面上に引き上げ→
その情報をさらにハンギョレ新聞記者の取材&調査→テレビ番組取材&調査→警察が動き逮捕に至るまでになるのはかなりの苦労があったのだと知れた。
犯人逮捕のために動いた大学生やハンギョレ記者は個人情報をさらされる被害にも遇いながらもすごい活躍だなと。
ドラマや映画ではお馴染みなダメ警察とはぜんぜん真逆な優秀捜査してる警察捜査過程なども含めだいぶ見応えあった。
