このレビューはネタバレを含みます
良かった点
・オズの魔法使いは大筋だけ知ってる程度だったが設定の中でうまいこと意外性のあるストーリーを作っていると思った。次作までに原作もチェックしたい
・最初に出てきた空飛ぶ猿は魔法生物かな?と思っていたがまさかの伏線だった
悪かった点
・エルファバの行動にあまり動機がない。
ほぼ周りに流されてる
・歌が多い、長い
・魔法学校のくせにエルファバ以外で魔法を使う描写がほぼない。エルファバも力をうまく制御できてないし一体何を教えてるんだ。
ホグワーツの劣化
・周りの人間がやばい奴ばっかり。まともなのヤギ先生と王子くらい(本踏むのはあれだが)
以下詳しく
ガリンダ
・基本自己中
・人の名前覚えない割に自分の名前を間違われると指摘する
・ヤギ先生を差別するような発言
・人助けする時基本相手を下に見てる
・ダンスに誘った男を追い払う為さっきまで気にもしていなかったエルファバの妹を
「取り残されて可哀想」と同情させる
・エルファバに帽子で恥をかかせる
・ヤギ先生が追い出されても何もしなかったくせに王子の気を引く為名前を変えるアピール
・オズの魔法使いの悪事を知ってもなお気に入られようとする
ボック(赤毛)
ガリンダの為に別の相手をダンスに誘う
にもかかわらずガリンダへの望みを捨てきれず振ろうとする(王子とのキスを目撃して嘘つくのもクソ)
あとウィーズリー家にいそう
ネッサローズ(妹)
姉が恥をかいているのに他人事
自分は色々してもらっているのに姉を庇いもしない
その他の生徒
自分で判断するわけでもなくガリンダの評判のみでエルファバをいじめるクズ
しかしガリンダが仲良くすると手のひら返し
オズの魔法使い、校長
言わずもがな。動物敵にしようとしてたのになんで護衛猿ばっかり?
天気を変える魔法使えるなら傘ささなくてええやろ
率直に思ったこと
動物が差別されて失踪したり野生化するのズートピアみたい
回転する本棚数冊取ったらボトボト落ちそう
もしかしてあの助けたライオンがおくびょうなライオン?