EUフィルムデーズにて。
いつか来る老後のことを考えずにはいられなかった😅
妻に先立たれ、子供とは疎遠、孤独ではあるがそれなりに毎日を過ごしているテオハリスだが、やはり人との繋がりは持っていたいのか寂しいのか、病院に通っては人と触れあう。
といっても社交的な触れあい方というより、自分の孤独を理解してくれそうな人や同じ境遇の人を探しているように見え。
この「人と繋がりたいがわかりあえる人がいい」という感覚はものすごくわかる。
何を思い何を目的に生きているのか、考えることもあるだろうができればもっと楽観的に生きていたい。
不安や心配事を紛らわすように猫と戯れる。
終盤は予想していた展開になっていったが、猫がいつもより大きな鳴き声だったのが印象的。
猫、何か感づいてるんじゃないかって思うことあるよね。まさにあの感じの猫だった。