GW二本立てで観よう！の2本目。
一本目は「せかいのおきく」
二作共黒木華ちゃんなのです。
閉鎖的な村で父親が放火殺人を起こし、村の中で虐げられながら生きる青年優を横浜流星
都会の暮らしに疲れ戻ってきた同級生を黒木華
村長の息子というのを笠にきて、優を痛ぶる同級生を一ノ瀬ワタル
この３人が話の中心になる訳だけど、助成金をもらいゴミの処分処理場を村に誘致した古田新太から出る毒がもの凄い。
優が希望もない日々の無表情から、仕事で抜擢され自分の存在感、意義を感じられるようになって生き生きとして行くあたり
横浜流星頑張ってた。
今「ガンニバル」を漫画で読みつつ、Disney➕でドラマも観てましたが、本当に狭いコミュニティーの中で生きて行くのが、どんなに大変か、
そんな中に生まれなくて良かった、とつくづく思うGWでした。
ストーリー展開は予想がついてしまったので
ちょっと残念でした。
