ザ・バンク 堕ちた巨像のMitsuhiroTaniのレビュー・感想・評価

"ルー大柴"並の眼力を持つ英国が誇る男前、クライブ オーウェン 主演のサスペンス。
インターポールの捜査官（←そんな職務あるのか？）が欧州国際銀行の巨悪に挑むのだが、雰囲気とは裏腹に知恵比べ色無く、見所はアクション。中でもグッゲンハイム美術館での銃撃戦は出色の出来。
20180116再見
監督の意図は分からないが、やはりアクションシーンは素晴らしい。主人公が正義に拘る背景や、ロンドン警視庁からインターポールに移った背景が見えれば、彼の行動原理が分かって良かったのに。