凝ってて好き。もっと軽いものかと思ったけどしっかり作ってあったし、さくさく進むので飽きない。
正義を貫くことをやめないサリンジャー捜査官と悪の巨大組織IBBCの闘い。
闇の圧力で有耶無耶にされたり無かったことにされたり存在消されたりなんてことは、実際に世界の何処ででも起こってるんだろうけど、それに立ち向かえるのは結局は法律ではなくて悪の組織って話だった。
似たような話の映画ありましたよね?思い出せないけど。悪対悪はなりたつけど、そこに正義感持ち出して、悪に勝っちゃいましたなんて話の方が映画の中だけの非現実なんだろう、って思いますね。
この映画に納得できるのはオトナになった人だけかも。