Somewhere...。
映画よりも先にこの曲を知りました。
待っていた2021年12月公開のウエスト・サイド・ストーリーは約3ヶ月先に日程変更。そしてスティーヴン・ソンドハイム氏が亡くなったことを昨日ニュースで知り、まずは名作を観ておこうという流れに。そうじゃなければ本作は観ていなかったと思います。観ておけよというお告げか？
1961年作品。アカデミー賞10冠✨
こんなに素晴らしい作品だったのですね。
ちなみにトニーが履いているジーンズは特徴からしてリーバイスでしょう。センターのベルトループのオフセットも確認でき、おそらく50年代製で映画の年代とほぼ一致します。もし劇中でベイマーが着用したジーンズが現存していれば超お宝かも！👖
新作のスピルバーグ監督版も控えていますので、内容については触れないでおきます。
あとは本作の曲、特にサムウェアについて。
リメイクでセリーヌ・ディオンやバーブラ・ストライサンドなど多くのアーティストが歌っています。
その中で、個人的にこれは！というサムウェアを3つ挙げたいと思います(偶然にもなぜか英国出身歌手)。
☆ペット・ショップ・ボーイズ
ノリがいいアレンジなのに、原曲の持つ希望への思いが伝わる彼ららしい仕上がり。やっぱりニール・テナントの声ですね。
https://youtu.be/K5nkjjr3f1o
☆ルーシー・トーマス
劇中の感じに近い王道バージョン。力強さと透明感。
しかもまだ17歳です！(2021年現在)。すご
https://youtu.be/sSlLNSWAXpo
☆フィル・コリンズ
ご存知リリーのパパ。
本人のアルバム、Love Songsのバージョンが短くまとまっていて良いです。できれば"ながら聴き"せずに。優しく繊細で熱唱ではないけど温かい。ラストも美しくて好きな曲です。
https://youtu.be/Cs8YfCNQL6M
それもこれも原曲の良さがあればこそ。
バーンスタインとソンドハイムの両氏、ありがとう✨
