ウエスト・サイド物語の作品情報・感想・評価

「ウエスト・サイド物語」に投稿された感想・評価

のあ

のあの感想・評価

3.7
言わずと知れたミュージカル映画の名作。

とにかくダンスが圧巻でした。
カラフルな衣装も見ていて楽しい!

「ロミオとジュリエット」を下敷きにしつつ、時代も場所も変え、対立の軸には人種問題を据えて、ただの恋愛物語では終わらせていない脚本が素晴らしいです。
最大の相違点であろうラストの展開は、原作よりも悲劇的に思えてしまいました。

ちなみに、オープニングにはちょっとだけ戸惑いました…(笑)
真名菊

真名菊の感想・評価

4.5
若さゆえの抑えがたい衝動と爆発。
それを歌とダンスで表現する、構成の上手さに拍手です。
対抗する街の不良チーム、そこでひそかに生まれた愛。
朝と夜、兄と妹それぞれの恋人たちの恋愛模様など、
いろんなところで対比が組み込まれていて、そこもまた最高でした。
最後のトニーとマリアのシーンでは号泣。
悲しいけれど、最高の群像劇でした。
りさ

りさの感想・評価

4.5
ロミオとジュリエットのようで、この手の悲恋は記憶のなかに褪せない
バーンスタインの音楽に惚れました
Itsuki

Itsukiの感想・評価

3.0

この手の映画をどう評価すればいいのかわからない。時代なのか展開なのか。ミュージカル映画なんて何本も観てきたはずなのに。基本的に映画は生きてきた年代、自分の年齢、時代の流れ、当時の常識によって観る角度がコロコロ変わってしまうと思います。この映画も、直近で言えば『ティファニーで朝食を』も、当時の人々の見方はもう僕たちにはできない気がしました。

なんだったら最初の画面なんてiPhoneが壊れたと思ってました。あと当たり前だしそここそがこの映画の魅力なんですが、踊ってセリフなしだから、ショッカーにしか見えなかった。
いずみ

いずみの感想・評価

5.0
ミュージカル映画ってこんな楽しかったっけ?
めちゃ美男美女でもないし歌はgleeバージョンのが上手いけど、ダンスがめたんこよかった。ダンスでこんな引き込まれることある…??ない…。

この映画見て人生で初めてダンサーになりたい…って思った。ちょっとコンテンポラリーぽい、ルパン三世ぽい動きで見てて飽きないし難しくない。でもとても綺麗で動きのアート+肉体美。
金網をわらわらと上るだけのシーンに、え…やば…かっこいい…この絵かっこい…ってなる。演出なの…!?これは演出がすごいの!?
この えいが つくったひと すごい!
すげぇ。
なんだこれ。
こんなの見たことないよ。これが1961年の作品って。マジかよ。圧倒的惹きこまれ。なんてこった!


公開:1961年
製作:アメリカ
監督:ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンス
音楽:レナード・バーンスタイン
振付:ジェローム・ロビンス
出演:ナタリー・ウッド(マリア)、リチャード・ベイマー(トニー)、ジョージ・チャキリス(ベルナルド)、ラス・タンブリン(リフ)、リタ・モレノ(アニタ)
ゆき

ゆきの感想・評価

4.6
何度観ても素晴らしい。音楽最高!
映像とぴったりあっていて、バーンスタインの粋を感じる。
踊りも躍動感たっぷり!
今回は初鑑賞の子ども達と。
初っぱなからあのジャケ写ダンスシーンで盛り上がる!

“トゥナイト”“マンボ”“アメリカ”は勿論大好き。踊りの掛け合いが大好き。
我が家の高校生は店の前で若者がユニークな歌詞で歌う“クラプキ巡査~”に大笑い。

画面の黒っぽさとカラフルな衣装とのコントラストが、ラストを予感させる。
現代版ロミオとジュリエットと呼ばれるが、違ったラストの余韻も好き。
Cana

Canaの感想・評価

3.6


はじめて鑑賞したけど、こんなに胸を締め付けられる悲しい映画だとは夢にも思わなかった。

ストーリーの展開が途中まで、ロミジュリとめちゃくちゃ類似してたのも驚き。

憎しみからは何も生まれない。兄も恋人も立て続けに失ったのに、特定の誰かを憎み傷つけることをしないで、1人で全ての感情を受け入れ、戦争を終わらそうとするマリアの生き様が強くて逞しかった。
偏見や差別の根強さと残酷さも同時に描き出していて、社会的なテーマも孕んでるなと感じた。

あと、TonightとCrazy Boyはほんとにミュージカルの神曲だね、最高すぎる。
may

mayの感想・評価

3.3
本当にロミオとジュリエットだ!
アニタとマリアの女優さんはなぜあんなにも綺麗に泣きながら美しい歌声で歌えるのか…
歌もダンスもパワフルで素晴らしいけど所々ちょっと冗長で飽きちゃう。舞台で見てみたい。

このレビューはネタバレを含みます

こんな風に踊れたら楽しいやろうな。

「下に降りてきて」
「だめよ お願い 両親が起きるわ」
「1分でいい」
「短すぎるわ」
「1時間」
「むりよ」
「一生!」
トニーとマリア、ただの柵が鉄格子みたいで2人の間の邪魔な壁やった。切ない。
マリアが思わず大きい声を出しちゃったとこ可愛かった。

背景にピントを合わせて、メインの2人を影として手前に持ってくるシーンおしゃれ。
揺れるスカートの布。

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「スカートはいてろ」「女は女らしくしてろ」はぶん殴るぞと思った。
勝手に女という役割を決めんな、そして押し付けてくんな。
女だってズボン履いていいし、男だってスカート履いてええねん。

マリアさぁ、結構無責任やなと思った。
あんだけの大人数の決闘をたった1人に辞めさせに行かせるて…。
そら何事もないわけなくない?
その次はアニタに行かせてて、何も学んでないやんけって笑ってもた。
案の定アニタもあんなことなって(個人的に一番胸糞悪くて一番怖かったシーン)。

トニーも、マリアに人殺し!!と言われて第一声が「止めようとした」って言い訳なんはあかんやろ。
理由がどうであれマリアの兄を殺したのには変わりないねんから、まず謝罪じゃないの。

皆んなもさぁ、そりゃ刺されてる人間を置き去りにして逃げてたら死ぬわな。
病院まで運ぼうとしろよ。
大事なリーダーちゃうんけ。

「みんなが彼を殺したのよ 兄さんもリフも 銃ではなく憎しみで」
これに尽きるわ。
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