ファンタスティック・プラネットのQのレビュー・感想・評価

「カンヌ映画祭という空に輝いた、フランスの輝ける星」と評された、鬼才ルネ・ラルーの傑作アニメーション。ユーモラスに幻想的に、ある意味で叙情的かつ詩的な世界観は、73分間のショーケースに炸裂する。青き肌に真紅の眼、ドラーグ族に弄ばれた小さなオム族のテールと、彼らのたどり着いた新しい星。ファンタスティック・美しい未来への物語。