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「ファンタスティック・プラネット」に投稿された感想・評価

ざき

ざきの感想・評価

3.9
ちゃらららちゃらららちゃらららちゃらららじゃーんじゃーんじゃーんじゃーん
たったたらたったったたら
ってやつです。
深い!
独特の画のタッチと世界観で知られるフランス・チェコ合作のSFアニメ。
とある惑星、ドアーグ族が文明的繁栄を築く中で、人類は彼らに支配され原始的な生活を送っていた

画が独特すぎる、雑な宗教画っぽくもあり、くっきーの絵描き歌の時のタッチっぽくもある笑
個人的に音楽が好きだった。Pink Floydっぽいプログレサウンド、この時代という感じがする

様々な角度で解釈できる諷示や設定、シーンなども変態性を超えたロマンがあって良かったです。殺人兵器とクリーチャーを創り上げたイマジネーションに感服
結末忘れたので見た。
GANTZ巨人編でもそうだったけど、自分より巨大な生物に身体摘まれるの絶対にやだな〜。こういうシーンでいつもヤな気持ちしてる。道を歩くときにアリを踏まないように気を付けてる。
レシーバーいいなあ。
性格悪そうな食虫植物いるね。
これ全部切り絵で作ってるの気が遠くなるな

見た目よりもわりと内容は簡潔で理解できる

音楽がすばらしい
そりゃOSTプレミアついてますわ

TABOO1と志人の禁断の惑星のサンプリング元としても有名
この作品を知ったのが1時間半前。なんで見つけたのかすら思い出せないけど…。
ジャケットの青い半魚人みたいな人物の姿がある漫画のキャラに似てるな〜と思い鑑賞。

惑星を支配するドラーグ族とドラーグ族に支配されている人間の話。絵のタッチが独特な世界観でこびと図鑑やアリスを初めて見た時の感情に似ていた。
支配者・被支配者の関係は何にでも当てはまるよなぁって思う。小学生と昆虫だったり、人間とその他生物だったり。
47年前にしては現代にも通ずる内容だった。
ぺす

ぺすの感想・評価

3.0
世界観が独特すぎる
怖いもの見たさで最後まで見たけど、終始気持ち悪かった
コアな人にはウケるかなと
え?これが47年前のアニメ??
人間が他の生き物にやってる、悪意のない殺し(少年や幼い子供がよくやる遊び)が本当に恐ろしいものだと教えてくれる。
悪意のある殺しも恐ろしいけどね。
始終シュール。けどずっと観てられる。
面白かった、こういうの大好き。

1970年代にこのアニメがどう評価されたのかとても気になる。
寿限無

寿限無の感想・評価

5.0
伝説

音楽PV等で見掛けてて
当時の彼氏と観賞

映像がサイケデリックすぎて
吐き気がしました
内容はかなりいいと思います

チェコ映画はいい感じにイカれてて好き
人間の顔がみんな「どんな表情?」って突っ込みたくなる

思ったよりストーリーがあった
進十九

進十九の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

1973年に製作された、フランス・チェコスロバキア合作の作品。
独特なタッチで描かれる、不思議な異世界の物語。

惑星イガムには、青い姿の巨人ドラーグ族と小さな人間オム族が生存していた。オム族は力も弱く、ドラーグ族のおもちゃやペットにされていた。しかし、オム族の知性に驚異を感じ、駆除に踏み切る。危機を感じたオム族は、ロケットを開発し別の星に避難を試みる。オム族がたどり着いた星には、ドラーグ族の秘密があった。

オム族以外は、実にユニークな造形で、私の好みど真ん中である。文明の成れの果て、荒廃した未来とも見える舞台もいい。環境ビデオとして、ずっと流していられる。この作品に影響された作家も、たくさんいるのではないか。そういえば、進撃の巨人に似た場面が出てきたような……。そんなふうにも楽しめた。

ドラーグ族を人間と置き換えるならば、オム族は小動物や昆虫と捉えることができる。オム族を駆除する場面は、まるでバルサンを焚いているようだ。
だが、穿った見方をするならば、多民族国家にある支配する側と迫害される側を描いた物語とすることも、できるのではないか。
なぜならば、本作品に於いての支配側はドラーグ族であり、その容姿は人間とは程遠い。まるで半魚人のようである。人間の感覚では、それは決して美しいとは言えない。生活様式も、実に不思議なものである。
対してオム族は、衣装や生活はともかく、姿形は人間である。
現実の世界でも、迫害する側は身勝手な論理を振りかざし、迫害される側を虫けら扱いする。その姿は、どんな理由があっても醜いものである。ドラーグ族にそれが投影されていると感じても、おかしくないであろう。
深読みも楽しめる、映画である。


47年経ても色褪せない作品。一見の価値あり。
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