このレビューはネタバレを含みます
アンディ、ブルックス、レッドの3人が特に好き。
アンディの、何度絶望を味わっても希望を捨てない強さに感動した憧れ、レッドと少しずつ絆が生まれていくなかで生まれる素の表情に温かい気持ちになる。アンディとレッドのシーンはどこをとっても好き。
ブルックスは、私には想像もできない年月、半世紀もの間塀の中で過ごしていた。彼の罪は分からないけど、俗世界から隔離されてしまうことの恐ろしさを、彼を通して少しわかった。彼の仮釈放後のシーンは、本当に辛くしんどい気持ちになる。
彼らの物語を映画館で観られたことが本当に幸せ。