この上映回は満席でした。
沖縄の現実なのか
本作自体の上映時間は120分超と長かったが飽きずに観ることができた。
主人公(アオイ)未成年だがキャバクラで働いて飲酒もしながら接客している。
冒頭の男性客の「美味しいもの食べて未成年と酒飲めて沖縄最高ですね、棲んじゃおかな」は
皮肉だろう。
自殺した親友の言葉「遠いところに行きたい」
とタイトルが色々考えさせられる。
東京からしたら沖縄も遠いところなのだ
ストリートは主人公にとって救いがない方向に
監督は多分主人公を追い詰めることができる人なのだ
これも才能だ
ラストシーンは色々解釈ができるがこれが映画の余白なのだと思った。