過去鑑賞
THE PASSING
「通過あるいは死」
1988年くらいに最初の子供誕生、母親を亡くす出来事が起きた監督の個人的体験の反映。
子供誕生と母親が亡くなった出来事は精神的に対極にある。映像が白黒などといったところから負の思い出のほうが記憶に残りやすいと想像した。一概には言えないけど。
また個人的体験を抽象的に描くのではなく、実際の映像なのかなって思うほどに具体的なものだった。
【印象に残った】
・葬式、棺に眠る母親。
・子供誕生。
・机や机に乗っているものが倒れていくところ。
・砂漠らしき場所を歩くところ。男性目線。
