青年科学者の敬天は恩師である教授に誘われ調査隊を連れて山奥に九つの頭を持つ巨大蛇を探しに出かけることになった。
そこで待ち受けていたのは想像を絶する恐怖であった・・・・。
山奥を舞台に九つの頭を持つ巨大な蛇に襲われる主人公たちを描いたB級モンスターパニック映画。
蛇のCGに関してはモロCGといった出来で正直クオリティは高くないが九つの頭をフルに活かして襲ってくるシーンなどはそれなりに迫力はあった。
またストーリーの方もクライマックスに軽いどんでん返しなどもってきていて工夫している印象は受けた。
ただ全体的にどこか物足りない感じが強くラストの意味不明なおまけ映像は少し笑ったが、まさに暇つぶしレベルの凡作であった。
