カラオケ行こ！のしろまゆのレビュー・感想・評価

声変わりという成長期の時間を共にしていたのはヤクザ。

原作未読だが、このタイトルで最後にあんな展開が待ってるなんて思ってなかった。

2人の関係性の変化をユーモアも随所に散りばめつつで、全く飽きずに見届けられた。

テンポというか、長い間を感じた点があったが作品通してゆるさがあるのでそれすら違和感にはならない。
綾野剛さんと齋藤潤くんの掛け合いは当然のことながら、八木美樹さんと後聖人くんが良いアクセントをもたらしてくれていた印象

ヤクザが主役の映画を見終わった感じがしない。