原作を既読でありつつも、記憶が薄ぼんやりとしていた状態での鑑賞。
絶対観ると決めていた通り、映画館で見れて良かった。さすが野木先生の脚本、話しが無理すぎない形に感じられた。
グッズ売り場を覗いたが、クリアファイルしか残っていなかった。公開して3日の日曜日…席は余裕で取れた。
作品を知っている人はすぐに行くけど、タイトルで避けられてやしないかと漠然とした不安がある。
私自身、原作を友人から勧められたから知ったようなもので、カラオケの物語ってなに???となっていた。
ヤクザと中学生という組み合わせも違和感しかなかった。
だからこそその違和感を持ちつつも是非作品に触れてみてほしい。
シュールな、それでいて心動かされる、出会ってよかった作品だと私は思っている。