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カラオケ行こ!のkiriのレビュー・感想・評価

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
4.1
すごい。漫画の実写化でここまで面白い映像作品になるとは。上映中、何度も笑ってしまった。映画好きでない人にもオススメできる映画。絶対に原作読む。

「愛っていうのは与えるものだよ」っていうくだりの後に、聡実のお母さんがお父さんのほかほかご飯の上に鮭の皮を乗せるシーン、好き。愛だよね。愛って意外とロマンチックなものではないよね。
その後に”カズミ”の正体が分かる流れもずるいよな。

狂児と聡実のキャラクターが、どちらも愛おしすぎる。そして2人ともスタイルが良すぎる。スーツも制服も似合い過ぎ。

聡実役の齋藤潤さん、正欲の佐々木佳道の中学生役だったんだ。
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