ウイルスの脅威を描きたいのか、人がしぬって悲しいねを描きたいのか全然わからない。
ウイルスの潜伏期間とか発症してからしぬまでの期間とかがバラバラすぎるし、症状もバラバラ。
眠るように亡くなる人もいれば、隣のベッドでは噴水みたいに血を吐き散らしながら暴れ狂った後に科学的になんの根拠もない治療法で助かる人もいるってどういう事や。
症状の強弱はあるものやろうけど、ここまで違うと同じウィルスに犯されてるとは思えない。
他にも色々ツッコミどころはあるけど、パンデミック映画を作るならそれくらいは考えるべきやったかと。
まぁなにが言いたいかと言うと、
パンデミック映画で救いのない感動?シーンって、いる?
わたしは全くもって不必要かと。