高所恐怖症ではなくルックアップフォビアの身としては、何の感動も感慨も湧かない内容だった。
鉄塔なら昔のワルシャワラジオ塔のごとく、ドバイやスカイツリーがない頃ならよかったものの…現代で600mってのはなんとも中途半端。どうせならインドの統一の像のように、そのものが不気味な巨像なら戦慄ものだった(是非調べてみて)
自撮りやSNSとかバカッターが招く顛末は自業自得としか思えず、真似する人がいないことを切に願いたい。ってそういう人間が現にいるからこの映画にリアリティを与えているのか…
加えて、友人と旦那の〇〇のくだりはホント不必要。おかけで故人の旦那もまた因果応報で、救われるべき人間が救われるんだという予想通りのありきたりな展開になり、完全にしらける。
個人的見解として、この映画はハゲワシの恐怖の方が際立ってるよ。
そう‼︎つまりはヒッチコック万歳‼︎
それに、シューズがコンバースのオールスターだったらいい宣伝だったろうに…という、ウィルスミスなら絶対そうしてた‼︎