当方、胸糞悪い救いの無い映画が大好きな、非常に悪趣味な人間ですが、
歴代イライラした映画TOP3に入るかもしれません…
「人間、極限状態だと冷静な判断できないよね」という演出だというのはわかってるつもりなのですが、
それにしても登場人物たちの思慮が浅はかすぎて、相当イライラしました。
内容はほぼゼロ。
シチュエーションや主人公の女優の可愛さなど、表面的なエンターテインメント性はうっすらありつつ、
恋愛・友情・家族愛の要素もちょこちょこ差し込んできてはいるものの、結局規格外のバカが規格外にバカな事してシャレにならない事態になっただけ、それだけ。同情の余地は1mmもありませんでした…。
でも主人公のパパ役の俳優さんが「ウォーキング・デッド」の「ニーガン」役の人だったので、プラス10000000000点
