初めて私がこの作品に
出会ったのは確か高校1年生。
それからずっと一番大好きなで、
自分の人生の教科書のような映画です。
原作も何回も読み直し
映画も何十回と観ました。
どこが良い?って聞かれても
一口には答えられないくらい
杉原と正日の関係性
杉原と桜井の会話
杉原の確固たるアイデンティティ
言葉の一つ一つが胸に響き
名言も数知れないです。
兎に角、杉原がめちゃくちゃ
かっこいいです。
杉原と桜井が再び向き合った時
本当の愛っていうのは
こういう物なのかもしれないだとか、
限られた枠の中から一歩でる勇気や、
これから待ち構えているであろう
障害など、
まだ自分達の住んでる場所が
全てだった私に確実に
広い世界を見せてくれた映画でした。
自分の子供にも必ず
見せてあげたい映画です。