強要される多様性は多様性を否定する多様性を否定することになる。このジレンマを〈ストレンジワールド的パラドクス〉と呼ぶ。いや呼ばない。
俺達がディズニーに求めてる世界観ってこれじゃない感が凄い。
では貴方は何をお求めになってるんですか?
はい、それは例えば
アンデルセン童話の「人魚姫」原作は最後悲しく海の泡となって人魚姫は消えてしまうのですが、ディズニーの人魚姫「アリエル」は親や姉達にさんざん心配かけても最後は海の仲間達に「バイバーイ」と手を振り王子様と幸せに暮らすのです。
なんとあっけらかんとした世界なんでしょう!
ピノキオのコオロギだって殺されることもなく、ジミニーは女神様に勲章もらうんだから。
これでいい!
いや、これがいいのだ!
ポリコレとかLGBTQとかそれはそれでいい。もちろん現実世界がそちらに大きく舵を切っていくことを否定するつもりはサラサラないよ。
でも、ディズニー映画は夢と魔法であっけらかんといって欲しいのだよ。頼むよロバート。