ジャンルがバラバラの9本の短編を一気見は少し疲れる。8本目あたりから疲れて話を追っかけるのが辛かったので6本くらいの方が観やすいかな〜と思った。
あと暴力シーンが激しい話は最初とかの方がよかったなと思った。予期しない暴力シーンはちょっとキツかったです。
映画の内容よりも、構成などの惜しさで少し評価が低め。
面白かったもの
・before/after
一人芝居の原稿を書きながらこの出来事が起こる、というのに後で気づいてニヤニヤしてしまった。短編ならではの面白い作品。
・COMPLI+-ANCE女優iの憂鬱
齊藤監督の別作品にあった短編のコロナバージョン。前作同様の面白さだったが、本編前の「とある人物の実体験を元にした」というテロップが気になる。誰なんだろう…
・おとこのことを
少しずつ変化する物語なのかと思ったが、大家さんがそんな連続で同じ事を言いに来ないよね…？と思ってからループを脱する話だったのかなと解釈。
・Good night PHOENIX
生き物をいただくという事実と生き物を愛する気持ちの両立って難しい、という話なのかな？音楽の使い方や心象風景の使い方が好みだった。
