城定秀夫×松本まりかだけであとは耳を塞いで鑑賞必須だったが、山田裕貴×高田亮という才能が加味する事で、セリフもダウナーっぷりもマイナスが加速して映画を見ている喜びの空気が充満する至福。
R-15的な描写はなかなか訪れないが、もうそれでいいとすら思える。というか物語理解に必要な年齢制限なのでは?とすら思う、あり得なさとあり得そうなギリギリの人物描写と状況。そこを徹底的に見つめて追いかけ続けたからこその2人の濡れ場。かなり過剰に生々しいが、積み重ねた鬱憤の発露として物語前後の転換として機能する。
レビュー動画
https://youtu.be/vxwNELwmwkM