大河では徳川家康、映画では織田信長と歴史好きにはたまらないラインナップ。
岐阜での騒ぎや番宣で頑張ってる映画。
かなり期待しての鑑賞。
一言で表すと残念…
おそらくだけど歴史が好きな人って、自分なりの織田信長像ってあると思うんですが、私の中の信長との乖離が激しい印象でした。
どっちかというと帰蝶の方が気質としては信長っぽい感じで綾瀬はるかに飲まれてる印象を受けました。
もっと賢く冷静な時に激烈な織田信長を見たかったかな？
魔王感も足りなかったし…いろいろ残念。
また、本能寺の動機が弱すぎる…
歴史の出来事を盛り込みすぎて焦点がズレまくってたかな？
そのせいで長すぎた…
ラストと音楽はとても良かった、ジャニーズ音楽を採用していなかったし。
それでも映画館の必要はないかもしれない。
まだ公開して1週間経っていないし、さらに今日は映画の日。
それなのにお客さんは20人程度…
この入りはヤバくないかな？
