@TOHOシネマズ渋谷
シネマディで何か見ないとと言う事で、お金かかってて広告が先行してそうな邦画を選択。キムタクの映画は「マスカレードホテル」以来、綾瀬さんとなるとだいぶ遡って「海街ダイアリー」以来でしょうか？
3時間は長いかな？と思いましたが、それほどでも有りませんでした。史実をうまく端折りながら一応忠実に再現していたので、長いながらもテンポは良かったです。また、戦国時代でしかも方言が強かったのでキムタクがあまりキムタクっぽくなくて個人的には良かったかと。
信長題材の映画やドラマは五万と有るでしょうが、これは戦国時代のお話というよりは、信長と言うより濃姫にもかなりスポットを当てたラブストーリー。最後も含めてなんとなく「タイタニック」を観ている錯覚に一瞬落ち入りました。綾瀬さんが前半は男らしくカッコよい。後半は女らしく可憐。
素晴らしいと思いました
そして多分物議を醸すであろう、最後のくだり。
私も違和感を覚えました。それで点数がちょっと下がったと思います。ただ、面白いチャレンジだとは思いました。20億円かけた映画でなかなか勇気がいる脚本でしょう。
ツッコミどころは満載ですが、いっそ夢で無い方が良かったのかな？
あと、たまに出る中谷美紀のダジャレとかはあまり要らない気がしました...
森蘭丸の最期が泣けました
最後に、家康が斎藤工って言うのは気付きませんでした
