このレビューはネタバレを含みます
本当に素晴らしかった！！！
歴史ものが得意ではなくて3時間近くあったのに全然長く感じない内容でおもしろかった！！
(最後辺りでトイレには行きたくなった)
木村さんの信長の画面を通して伝わってくる圧倒的なオーラに圧倒された。
最初の頃の信長の濃姫に尻に敷かれる感とちょっとおバカ、なキャラが可愛すぎてすごく好き。
歴史で知ってる「怖い信長」のイメージは日本を背負って段々と変わっていったんだということを初めて知れて、信長の描き方がとても良かった。
最後歴史はわかっているから、え、突然エンタメに持っていったのか！と思っていたらまんまと騙されて切ない最後。。
この描き方も本当に切なさが増して、だけど濃姫も同じタイミングで亡くなって、どちらかが少しでも深い悲しみの中に落ちなかったのがせめてもの救い。歴史を変えなくてもそういう風に描いてあげたことにとても愛情を感じで好きだった。
