終始心が痛む内容。
マリリンモンローを「ハリウッドのセックスシンボル」なんて呼んで喜んでるのだってどうせ彼女をモノとしてしか見てない人たちだけなんだろうな…
この映画で描かれたもの全てが本当のことではないらしいけど、それでも彼女が歩んできた人生は壮絶なものだったんだと思う。36歳で亡くなってしまったなんて若すぎるし、なんで誰も助けてあげられなかったんだろう…
1つだけ気になったのは、マリリンモンローが性的搾取されてきたことを問題視するような内容も含まれてたのに、がっつりなヌードを作中に取り入れる必要があったのかが疑問…個人的にはそういうのがなくても上手く描けたんじゃないかなって思いました。
映画の内容は簡単に賞賛できるものではないけど、アナ・デ・アルマスの演技は本当に素晴らしかった。ただ、すごく難しい役だったと思うからサポートしてあげる人が周りにたくさんいることを願います🥲