たかはし

女経(じょきょう)のたかはしのネタバレレビュー・内容・結末

女経(じょきょう)(1960年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

第一話、耳を噛みたがる女
監督は増村保造、3作品の中で1番脚本が好き、よって1番好き
私のとこに来たら幸せになれないから、大好きなあなたには嫌いになってもらわないと、っていうメンヘラを明るく飛ばして

第二話、ものを高く売りつける女
監督は市川崑、演出がすげえ
前編と後編が全く違う、私も騙された、そして急展開のハッピーエンドもなんか時代を感じて良い

第三話、恋を忘れていた女
監督は吉村公三郎
注意深く見てなかったからかもしれないけど、金を騙し取ったのだとずっと思い込んでしまったため、変な風に観てしまった
この時代のこの手の女にはなぜか嫌悪感を抱く、絶対に勝てない気がして羨ましいから
たかはし

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