きりん

クレイジークルーズのきりんのレビュー・感想・評価

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)
3.0
豪華客船を舞台に、バトラーとして働く冲方(吉沢亮)と訳ありで乗り込んで来た盤若千弦(宮﨑あおい)が船内プールで起きた殺人事件を独自に調査することになるロマコメミステリー🚢


豪華な客室に船内パーティ会場など優雅なクルーズは旅に出たくなるが(船酔い激しいから出ないけど)殺人事件の地味さは全く惹かれなかった💦医者家系の遺産相続を巡る殺人は手垢が付くほど擦られた内容だし、隠された事件の全貌そのものもとてもチープ💦
チープとは言ったが真相はかなりゲスいのでコメディとしての作品とはミスマッチにも感じた。

全体的に物語に深みがないというか薄っぺらくて観てて少し恥ずかしくなるというか🤣
吉沢亮と宮崎あおいのラブの部分もやっぱり小っ恥ずかしいというかなんというか言葉になりません笑

脚本は『怪物』でカンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した坂元裕二。本作中でカンヌのことをいじってるセリフを菊地凛子に喋らせるのは洒落が効いてて笑ってしまったけど🤣

宮﨑あおいは鬼可愛くて1ミリも老けないその童顔なお顔はずっと見ていられる🥰衣装もめちゃくちゃ可愛くてアクスタあったら買うレベル✨

ただ先にも述べたように物語はとてもチープで、目新しいものは……ないっ‼️🎶(ウィッシュ生田絵梨花風)
って事であまり踏み込んだ感想は特にありません😇
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