カメラワークの印象が強くてとても気になっていたので意図を聞けて嬉しかった。私もまたフォーカスをあわせたくなりました、、。質問した時の反応と回答で、勘違いかもしれないし勿論全てとは言わないけど自分が受け取るべきものをちゃんと受け取っていたと思えて嬉しかった。表情、間、あたたかさ、流れ、変化、人生とか生活のそのままを視覚を通して一層感じたので、話を聞いてするすると納得したと同時にそれをやってのけるスタッフと演者の凄さを感じた。なんとか簡単に言うと表情と会話の空気感がとても何かを感じるそれでした。あとみんなすごいんだけど柄本話してるだけで泣きそうになってやっぱすごいなって何百回目の衝撃。長くて、そりゃあすごいことも起きるけど普通の(？でも生活的な意味で幸せな)会話とかずっとあってイレギュラーでも苦でもなくて人生みたいだった。監督のお話すごく出す言葉を大切に選んで出している気がして好きでした。だからこの作品になるのが分かるというか。
