私たちが愛だと思ったからこれは愛なの、って、じゃあ受け手側が愛だと思わなかったらこちら側がどれほど愛だと思って行動・発言しても愛じゃなくなっちゃうのかな、、？
善意の押し付け、愛の押し付け、それってとってもエゴの塊。それらを受け取るのも愛、受け取らないのも愛。でもそれも全部所詮はエゴ、自分の利益が一切無い愛なんて存在しない。愛に自己犠牲が伴う場合は他人の利益を優先させてると言えるから利他主義？でも自分を犠牲にしてまで愛を強く求めてるから結局は自分の為、自分の利益の為の利己主義？
愛は与えるも受け取るも難しいこと。丁寧すぎるのも愛、がっついてるのも愛、それでも愛することをやめたくない。
この映画の人たちみたいに誰かを愛せたことは未だ無いけれど、いつかきっとこんな風に強く誰かを愛したいと思った。
