エゴイストのまゆみんのレビュー・感想・評価

思い、想い、重い。
とにかくheavyな作品。

ベッドシーンが激しいらしいぞ、わーいという下心満載な軽い気持ちで観に行ってすみませんでした。
そんな邪な気持ちで観るものではなかったね。
あっという間に話が進んで、気付けば終わっていたので、消化できずにまだモヤモヤしている。

ドキュメンタリーのようなカメラワークが良い（人によっては多分酔う）。

小銭を落とすシーンのフラッシュバックとか、顔しか写していないのに感情の機微が目と表情でわかるのホント役者だよなぁ。
鈴木亮平が指先まで完璧にゲイすぎた。
前日にTOKYO MERの劇場版予告を見たのだけど同一人物とは思えないくらいだった。

小説未読なので読んでみようと思った。