何だか今回の映画は宗教色が強過ぎて素直に楽しめなかった。
あと、ドラえもんとのび太の関係が仲良し通り越してホモ臭かったのも気になった。
作画も何だか今回はテレビシリーズと変わらずに凡庸だった・・・というか、ちょいちょい荒れ気味だったなぁ。
ドラえもんの対比、足の長さ、それぞれのキャラクター作画のバランスの悪さ、のび太の袖のシワの描き方にずっと違和感を感じてた。
最後の御都合主義も何だか・・・
１つ引っ掛かってるのは最後に戻したドラえもんって過去のドラえもんであって同じ時を過ごしたドラえもんでは無いですよね？
ドラえもんはドラえもんなので問題は無いんだろうけど、あんなにホモ仲を見せ付けられて最後別の時間のドラえもんと一緒になって「良かった良かった」言われても違和感しか感じずモヤモヤしたまんま劇場を後にした。
子供は楽しめたらしく「最後泣きそうになった」と言っていたので「だったらそれで良いのか」と納得した。
子供の為の映画だしね。
