2022.12.1.渋谷ユーロライブ
玉田真也監督アフタートーク
ティーチインイベント付き試写会
正しさみたいなものを主張するでも無く
どの立場の目線からも観ていられる優しさ
それぞれが感じるこころの窮屈さを
ゆるく肯定する作品に感じた
実家暮らしで家族のシーンも都度魅力的
不器用で穏やかなお父さんの感情が
溢れでる瞬間には涙してしまった
玉田真也監督のお話も面白かった!
と、いうか面白い方でかなり楽しかった·͜·
(タイトルについて知りたかったので是非…
楽しみにしています。)
こうあるべき、存在して然るべき
という形を敢えて名前をつけず
(アセクシャル等の限定的単語を敢えて)
出さない説明させない試み心地よかった
なので監督の意図を知れて良かった
役者さんたちに対するスタンスも
飄々としてある意味自分に対しても
俯瞰してみていて監督自身にとっても
こうでなければ…というものがない
基本ひとつのシーンにひとつの感情が
発生するのは好きではなく複数の感情
ひとの一人ひとりの感情がのる
とのお話が印象的で好きだなぁ…と
玉田真也監督への
注目度も増したお勧め作品