女性が街中を走る作品、好き…。
昔の自分の勇気に(すこし時間が経ってから)誰かが救われたり自分自身も救われたりすることってあるよなあ。
きっと佳純はこの先このラストシーンの出来事をたまに思い出しなが…
観てよかった。
主人公・佳純は他者に恋愛感情も性的魅力も感じないアロマンティックアセクシャルで、家族にも仲良くなった友人にも佳純の感覚を否定され続ける。その繰り返しで悔しくなった。
最後に同じ思い…
変わった、ちゃんとした、こうあるべき
誰が決めたんだ
自分が思っていることをしっかりと口に出せる関係性の大切さ
何でもかんでも枠に当てはめる必要性のなさ
少し考えたら枠に当てはめまくってるほう…
アセクシャル、という生き方。残念ながら理解され難い現状だからこそ、家族くらいは寄り添いたいよね。父親の温かさに救われた。
共感者が現れ、『宇宙戦争』のトムクルーズばりの走りっぷり、爽快でした。見て…
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