私は奥手なんじゃなくて
こういう人間なんだ
ほっといてくれ。
と前向きになれた反面、
やっぱり1人は寂しいなという気持ちと恋愛への憧れは持っている自分がいると気が付けた映画。
結局主人公は何か大きく変わった訳でもなく、同じ着地点に戻った。だけど心持ちは前向きで穏やか。そんな印象。
その前向きな気持ちはすぐに打ち消されてしまうんだろうけれど。
共感する部分が多かったので雑多にメモを残す↓
単純に好きなだけなのに
複雑化しないと生き辛い世の中。
それは子孫繁栄のためなのだろうか。動物的本能なのだろうか。
私が
理性的すぎるのだろうか。
感覚がおかしいのだろうか。
ただそういう気持ちに気付こうとしていないのだろうか。
乗り越えてみなよ！と言われて来たが
なぜ今の自分は何かを乗り越えなくちゃいけないと、卑下されなくてはいけないのだろうか。
やはり努力不足なのだろうか。
仲良くなれたのに、異性として意識されると終わってしまう関係性。難しい。
そんな自分を丸ごと受け入れようとしてくれる存在がいればいいのにな。
好きとかって多分、居心地が良くて分かりたいと心から思えることが大切なんだろうなぁ。
伝えるのが下手だから芸術に頼ろうとして挫折して来た24年間。そんな自分の中にある葛藤が重なって涙がボロボロ溢れて来た。
しかし時代は多様化してきているし、進んでいる。
